生後4ヶ月の記録 夫が育休取得するも歯ぐずりで寝不足に!?

出産・育児
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父も母も息子も4ヶ月

息子が月齢を重ねるにつれ、夫も父となり、私も母となり4ヶ月が経ちます。

毎度のことですが、現実世界(?)では1歳6ヶ月の息子を育てているので、その分、父や母のレベルも上がっています。

最近は言葉の発達が顕著となり、楽しい毎日を送っています。

記憶を辿るのは難しいので、Instagramのストーリーズや育児日記を参考に記録していきます。

遊び飲みでチクチク乳腺炎になりかけ

授乳回数は6〜8回、多くて9回の日もありましたが、1〜2日だけでした。

4m16dくらいから寝る前にミルクを追加して夜間の睡眠時間を長めにとる作戦に出たりもしました。なんでこんな半端なタイミング?と思ったら、その前から夜間の睡眠が不安定だったようで、加えて夫の育休も開始になり、ミルクを追加して様子を見よう!と言う理由だったようです。

ミルクはK2シロップを飲ませる時くらいしか普段は使っていなかった為、寝る前の1回量がどんなもんかわからず120ccから始めたら、まあ足りない。

結局しばらくミルク+母乳で寝かしつけていましたが、ミルクを足してもあまり睡眠時間に変化が得られなかった為か、5ヶ月に入る前にやめました笑

さて、タイトルにも書いているように、この頃から授乳時の遊び飲みが始まりました。

冷やし中華みたいに書きましたが、風物詩でなければ、嬉しいことでもなく笑

乳頭から口を離してみたり、浅く吸ってみたり、キョロキョロして、手を母の顔に伸ばして(画像参照)、まっっったく集中しない!

対策として、夫との会話をやめる、テレビを消音にする、壁に向かって授乳する、(授乳ケープ代わりに)タオルを頭からかぶって視界を遮るなど色々工夫しました。

遊び飲みにより、十分に母乳が出しきれず、チクチクと痛むことも多々あり…乳口炎にはならずとも、乳腺炎の前兆的な、でもならずに済んだという感じで(曖昧)

育児記録上はそんなに苦労した様子はなく、対策のおかげか長くも続かなかったようです。

あ、吐き戻し太郎はまだまだ健在でして、お出かけ前に腹を満たしておくか!と授乳した後にこれだったり(画像参照)

着替える前に授乳しときゃ良かったと後悔しましたねー。

記憶的にはもう少し続いたはずです。絵面はまったく可愛くない吐き戻しですが、しばしお付き合いください。←

芳醇な香りで迎える朝

美味しい朝食の香りが私の寝起きを迎えてくれているようなタイトルになりましたが、芳醇な香りの正体は茶色のやつです。←

おしっこは5〜6回、うんちはまとめて3回出す日が多く、時には小出しというスタイルでした。

便はまだ柔らかいのもあり、先月おむつのサイズアップをしても後ろや横漏れすることがありました。また、タイトルの通り朝から「ぶりぶり」音で目を覚まし、顔の横に足があったもんじゃ香りがダイレクトに…笑

当の本人は快調!と言わんばかりにヒャッホーしていることが多かっったですよ…さすが快便ボーイ…容赦ないぜ…

いや、まあ、いいんですよ、出る方がいいですからね(自分に言い聞かせる)

ついでに、4m7dでテープ式→オムツに変更しました。いえい。

歯ぐずり、首振りで寝つきの悪さ際立つ

後述しますが、この頃に息子は歯が生えてきます。歯が生えてきたばかりは、乳歯の生えてくる部分がむずむず、くすぐったくなったりと不快に感じ、これにより不機嫌さや啼泣などの歯ぐずりが生じるようです。

日中は歯固めのおもちゃを渡すことで、気を紛らわすことができていましたが、夜間になるとおもちゃを常に渡せる状態にするわけにもいかず歯ぐずりが発動…寝かしつけて間も無くがなかなか寝付けず苦戦しました。

寝付いてからも、夜中に何度も覚醒してしまい、そのたびに授乳したり指を噛ませてみたり(日中よく噛まれていたから噛ませた)とさらに細切れ睡眠となっていました。

また、先月も詳しく書いていた首振りも続いており、加えてメンタルリープ、睡眠退行?もあった為、育児をしていた中で1番寝不足だった時期だと思います。

寝不足解消に向けての床ねんとれもゆるっと続けていました。

が、基本的に床で眠ってくれる時間は短く、中途覚醒したと思えば抱っこした腕の中でスピスピ眠ったりというパターンがほとんどでした。

何回も書きますが、育児中の寝不足はマジで頭おかしくなるので(言い方が頭足りてない感じですが許して)スマホいじったりテレビ観てる暇があるなら寝ろって思います。睡眠欲、1番充足させて。

僕の成長発達 こんにち歯!

身長と体重

4ヶ月健診の際に身体計測をしました。(予防接種も)

身長は68cmとなり、先月と比較し約3cm伸びました。

体重は9.8kgで、1kg以上増えていました。

伸び代しかない赤ちゃんの成長を数字で見るのが、育児中の楽しみの1つになりました。

全身が写っている写真、比較できるものが少ない…同じ服とか人形とか一緒に写せば良かった…!

乳歯の萌出

前述していた通り、4m5dくらいに「なんか噛まれると痛い…歯茎の強さじゃない気がする…」と感じるようになり、口の中を見せてもらったところ、

いた!!!!!!!

これが噂の“こんにち歯”だ!!!!!!

かわいい、かわいい乳歯が2本、萌出しました。

このかわいい乳切歯が生えきるまでは、歯茎がむずむずして不快になり、歯ぐずりを起こすことも。

なので、日中はおもちゃを目の前に出すとすぐ掴み取り、口に運び、ハムハムカミカミして、自ら不快感を解消していました。

この頃使っていたおもちゃたちは、毎日のように噛まれていたので、今見ると歯形がいっぱいついています。笑

歯固めおもちゃ色々あるので、どれにしようか悩みましたが、我が家は安定のアパ様に頼らせてもらっていました。

蜂さんとかキリンさんもかわいいし、握りやすそうなので、次もし買う機会があれば集めて(?)みようと思います。

ついでにまだ、離乳食開始前だったので歯磨きやガーゼで拭くなどは取り入れていませんでした。来月からかな?確か←

ベビーサークルの導入

寝返り返りも4m4dで習得し、carazのマットで左右どちらにもコロコロ転がる息子。

マットの際にいることもあり、床に転がり落ちるのも危ないねと夫と話し、ベビーサークルを導入することにしました。

ifamのBIRCHをチョイス!

サークルの内側に仕掛けがあるものも検討しましたが、我が家は内装がモノトーンでほぼ統一されているため、存在感のあるサークルはシンプルなものを選びました。

ドアもついているので、出入りするときに便利です。が、基本的には閉めていたので、この頃はよくサークルを跨いでは足をぶつけていました。(上がらない足)

しかしながら、写真にほぼ写っていないサークルを紹介するセンスのなさに笑えてきます←

育休を取得した夫の育児風景

前述していますが、4m12dの時に夫が育児休業を取得してくれました。

期間は4週間ですが、11月の連休と、12月〜1月の年末年始もつなげて休めるようにしてくれたお陰で、実質7週間の育休となりました。

初めての育児で、初めての育休。職場でも男性の育休取得は初めてだったようで、上司や部署内での理解を得るのは難しかったと思います。

しかし、息子と過ごす時間を少しでも長く得たい、妻の負担を軽減したいという思いから、自身の評価も気にせず(と言ったら少し語弊があるかもしれないけど笑)どうにか取得してくれたことを嬉しく感じます。

そんな夫への敬意も込めて、育児風景を数枚載せていきます。笑

①お昼寝

お昼寝とか朝寝の寝かしつけをやってくれました。

基本(というかほぼ)抱っこ寝もしくは抱っこから着地して床寝、からの30〜60分睡眠の息子。

寝入るために縦抱っこが必須なのですが、不慣れな夫は抱っこから練習する羽目になりました。体型のせいなのか、上手く抱っこできず!笑

それでも、めげずに寝かしつけを頑張りました。

ゆるっとやっていた床ねんとれにも協力してもらい、縦抱きで寝かせてから床に着地もやってもらいましたが、そもそも抱き上げた状態から床に座ることができず、本人も笑いを堪えながらプルプル震え出し、息子が起きて振り出しに戻る、なんてこともありました。

寝ている息子を抱える夫とそばにいる私は、声を出して笑うこともできず、夫婦で体を震わせて笑いを堪えていたのが今では懐かしいです。

②息子のケア

これは今でも続けていることですが、赤ちゃんの爪が伸びるスピードが早すぎるので、夫を爪切り担当大臣に就任させました。笑

新生児の頃から爪切りハサミで切っていましたが、チョロチョロ動く指を握りながら切る作業は不器用な夫婦にはあわず。

Combiのネイルケアセットを購入し、爪の柔らかさに合わせてアタッチメントを変えて使っていました。

これのおかげで、息子が起きていても気軽に爪切りができるので、今でも重宝しています。

ついでに今は、タブレットなどで動画を見てもらいながら爪切りをしないと、ネイルケアセットに注意が向いてしまいます笑

③夜間対応

夜間対応については育休中、1番大変だったのではないでしょうか。

睡眠のところにも書きましたが、歯ぐずりやメンタルリープ、睡眠退行、に加えて夫が日中いることでの刺激なのか、4ヶ月生きていた中で1番眠れていない期間でした。笑

育休前の夫は寝室、私と息子は1階で眠っていましたが、育休中は和室にシングルマット、ベビー布団、シングルマットの順で川の字になり3人同室で寝ることにしていました。

元々眠りが浅い夫で、息子の寝返りやちょっとしたぐずり声で目を覚まし、泣き声が聞こえたらすぐ対応してくれました。

授乳中も起きてくれていましたが、それは流石に無意味なので体は横にしていても良いよと伝えた記憶があります(失礼)

仕事柄夜勤をやったり、息子を産んだ日からそんな生活を続けていた私は慣れっこでしたが、夫は毎日の細切れ睡眠に慣れず、育休中盤ごろからはベビーカメラを仕掛け、リビング(つまり別室)で眠るようになりました。

それでも、夜間はベビーカメラをずっと稼働していたので、音を検知したときに目を覚まし、モニターを確認、私が起きて対応していなければ夫が和室を覗き込む、という夜間対応スタイルに変化。

結局は細切れ睡眠に変わりはなく、体調を崩す前にと(もはや崩していたかは微妙ですが)配慮し、私と息子は実家へ1泊、その間は夫のフリータイムとし、夜間も休んでもらうことにしました。

睡眠に関しては、誰しも寝不足だとろくなことはないので、お互い協力しながら睡眠時間の確保に努めていました。

④その他

写真はありませんが、4ヶ月検診に同行してもらったり、片道1時間の遠出(?)をしたり、近所を散歩したりと家の中以外で過ごすことも多かったです。

離乳食教室にも一緒に参加してもらい、赤ちゃんが初めて口にする食材の柔らかさやその作り方を学ぶ機会も共有できました。

あとは、私が別室に隠れ(隠れ?笑)1〜2時間息子と2人っきりの時間も過ごしてもらいました。

この経験があるおかげか、今では安心して息子を夫と2人っきりにすることができます。そして私のベビーフリータイムを獲得…!ありがたや!笑

育休を取得した夫へは本当に感謝しています。

次また育休をとるチャンスがあるならば、今は制度が改良されたため、フルで取ることを考えているようです。

その頃には、1回目よりも上司や部署内での育休に対する理解が得られやすい環境に変わっていることを願います。

次は離乳食開始の5ヶ月!お楽しみに!

kenn

気がついたらアラサーになっていた一児の母に代わり、
お腹のハートが目印の牛さんが色々書きます。

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