妊娠前
自己紹介の記事から少し間が空きましたが気にせず投稿していきましょう 。
今回は妊娠前~妊娠するまでのお話。
不妊や流産みたいな婦人科系の話はなく、深刻な出来事もないのでさらりと読んでいただければと思います。
元々、関東で働いていた私ですが、takapinとの遠距離に耐えられず(慣れない環境で寂しい思いもして)地元へ戻ってくることに。
その後は同棲を開始し、お互い再就職、そして結婚。
アパートでの生活から、家を建て(替え)て…などをしていたら4年が経ちました。
仕事にも慣れ収入も安定し、家を新築にしたことで生活環境も整ったことから、「子供をつくろう」という事に至りました。
基礎体温計
子作りをするにあたり自分の体を知るため、まずは基礎体温を測ることにしました。
基礎体温とは、云わば妊娠してるかどうか、排卵日はいつかを予測できるもの。
生理が始まってから、この時まで基礎体温を測ったことが無かったし、基本3日坊主なもので、続けられるか正直わかりませんでした。
それでも、とりあえずは寝る前に体温計を枕元へ置き、朝が来たら体を起こさず舌下に体温計を差し込み測定。測定後は流水で洗い、一応アルコール消毒してケースにしまう。
これを3日以上続けることができ、なんと妊娠発覚するまで測定し続けていました。
面倒だなって思う日もありましたが、きっと本気で子供が欲しいという気持ちの方が強かったために、続けられたのだと思います。
あと、仕事が三交代勤務な以上、深夜勤の時は測定しないにしても、日勤や準夜勤、お休みの時はできるだけ同じ時間に測定するよう意識はしました。
排卵チェッカー
体温測定の次は排卵チェッカーのお話。
前述したとおり、基礎体温を測定することで、次回の排卵日が予測できます。
しかし、夜勤が続くと測定抜けがあったり、数値が安定しなかったりで、体温だけで排卵日を予測するのは少々頼りない…と思い、排卵チェッカー(排卵日予測検査薬)も用いてみました。
排卵日予測検査薬は黄体形成ホルモン(LH)の大量分泌(LHサージ)を尿中からとらえて排卵日を予測してくれるもの。
本来、次回生理日の17日前から1日1回ほぼ同じ時間で使用するものですが、実際はそこまできっちりと使用せず、アプリの排卵予定日を見ながらその前後2日間に使っていました。
取説通りに使用できなかったのは自分のずぼらが出てしまったからでしょう。
自分流の使い方をしていても、この検査薬のおかげで排卵日を意識した生活はできていたと思います。
ラルーン
排卵予測や生理予定はラルーンというアプリを使って管理していました。
高校生の頃にルナルナ派とラルーン派で分かれていましたが、たぶん普通に使用する分にはどっちでもいいと思います。
無料で現在も使用していますが、困ったことは特にありませんし。
性格上“だいたい”“このくらい”みたいな感覚で物事を覚えていることが多いので、アプリで自分の体を管理してもらえるのはむしろありがたい。
妊娠検査薬
上記の諸々を使い始めて2~3か月。
いつもはアプリの生理予定日ぴったりに来るのに今月は来ない…といいながら1週間が経過したので、妊娠検査薬を使用してみました。
今思うと1週間ずれただけなのに検査するの早くね?と思いますが、それほど楽しみだったんでしょう。確かtakapinにも早いって言われた記憶もありますし。(妊娠していない時にショックを受けるのを心配して早いって言ってくれたんですよ、彼の優しさですね)
んでもって、結果は陽性でした。
検査薬を使った週には、婦人科へ確定診断をしてもらいに行きました。
確定診断
婦人科では問診(既往歴や最終月経開始日など)と尿検査を済ませてから、経腟超音波検査を実施しました。
そして、超音波検査で映し出される小さい胎嚢。
まだ5週目だったので、袋しか見えませんがこれだけでも「妊娠した!」と安心できるものがあります。
エコー写真をもらい、次回の受診予約をして帰宅。
ついでに、行く先々の婦人科にもよるかと思いますが、私の場合この状態で次回の受診は4週間後でした。
大体は2週間後にまた来てくださいって言われる人が多いみたいですが、受診時にかかる費用を少しでも抑えてあげよう的な先生の優しさだと思う事にして4週間を待ちましたよ。
おわり