里帰りでぬくぬくした生活を送った新生児期

出産・育児
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授乳、おむつ交換、寝かしつけで終わる1日

退院してから5日間は自宅で過ごし、週末を迎えてから実家に里帰りしました。

今回は里帰り中の過ごし方や息子の様子について書いていきます。

基本的には食事、排泄、睡眠で構成されていた息子のスケジュール。

当然、息子は1人でこれをこなす訳がないので母である私もほぼ同じスケジュールで生活します。その為、あっという間に1日が終わっていきます。

乳トラブルなしの授乳生活

まずは授乳。私は完母での育児希望だったので本当に何をしても眠れない日とK2シロップ内服時以外はミルクを使用しませんでした。

なので、息子が欲しがる時に飲みたいだけ飲ませるスタイルをとっていました。

その為、1日の授乳回数は14〜16回に。

よく、SNSで見かける「乳出しっぱなしで生活」がこの時よくわかりました。こんだけ1日で乳出してりゃ、出しっぱなしの方が楽だよな〜と思います。実家だったので、出しっぱなしはできませんでしたが。笑

ありがたいことに、里帰り中は乳腺炎や乳頭亀裂などのおっぱいトラブルは起こらず、今と比較すればノンストレスで母乳育児ができていました。

母乳の作られる量や児の乳頭の咥え方などももちろん関係しているのでしょうけど、やっぱり1番は実母が作るご飯が効果的だったのかなと思います。

食事と母乳は直接的な関係はないとされていますが、食事を作らなくてもいいことや好きなものをリクエストすれば作ってくれる、栄養バランスも考えてくれるなど、総合的に見ると、食事に関するストレスもなかったために母乳へ良い効果をもたらしてくれていたと考えます。

母乳に限らず、ノンストレスが1番です。笑

おしっこもうんちも健康の指標

お次は排泄。新生児は体に尿や便を溜めておく力はまだないので、こちらも回数は多めでした。

おしっこ→10〜12回、うんち→6〜8回くらいです。

交換中におしっこをかけられることはたまにありましたね、これは男の子の洗礼だと思っています…今もありますが…笑

おむつは病院で使っていたものを真似てパンパースの肌いちを使っていました。サンプルで他のおむつも使ったことがありましたが、イマイチ他の物の良し悪しを感じることもなく、なんとなーくで今の今までパンパース使っています。

うんちの回数もおしっこと同じくらいで、おむつ開けるたびに出てる…!ってなりました。笑

そのせいで、おむつかぶれとまではいきませんが、発赤が出てきたので1ヶ月健診の時にアズノールを処方してもらいました。

あとはおむつ交換の時に、濡らしたカット綿でうんちを洗い流す感じで拭き取りをしていました。今もうんちの量が多い時は、先に濡れカット綿で洗い拭きしてからお尻拭きを使っています。

ついでに息子は生まれてから便秘をしたことがない快便男児です。笑

羨ましい。←

3ヶ月ごろに1日だけ便の1回量が少ないなあと思い綿棒浣腸をしたことがありまあすが、たいして出なかったのでその日によって便の量に差は出るものだと感じました。

ねんトレなんて気にしない

最後は睡眠。新生児の頃は寝かしつける、というより授乳したら寝る、抱っこしたら寝る、といった感じだった気がします。今より寝かしつけることに力を入れず、本人の寝たいタイミングに合わせていたような。

意識していたのは昼寝くらいです。

なぜかって?

私も昼寝したいからです。笑

夜間は2時間おきに覚醒する息子。母も起こされるために毎日寝不足。しかし、息子はほとんど私の腕の中で寝ていたためなかなか体を横にして休むこともできませんでした。

そのため、お昼寝(12時か13時頃)したいときは添い寝、添い乳で寝かせていました。

すぐ眠ってくれる日もあれば、トントンしたりホワイトノイズをかけないと眠れない日もありましたが、長いときは2時間はお昼寝できていました。

なぜかこの母子のお昼寝タイムに便乗して実母も昼寝していたのは環境的にはありがたかったです(静かなリビングで眠れるから)

夜は意外に添い乳したりしなかったり。

夜の添い乳めっちゃ楽なんですけど、私が下手くそなもので息子の鼻の穴を塞いでしまうんですよね。結局面倒になって普通に横抱きで夜も授乳することが多かったです。

実家に里帰りしてよかったなと1番思うことは、夜間誰かしら起きていることです。

兄が0時頃に寝たかと思えば、父が1時と3時頃にベランダへ煙草を吸いにくる、4時頃になれば母が起床して洗濯を始める。

おかげで、夜間は寂しい気持ちにもならず毎日朝を迎えられました。

泣き声を上げる前に、素早く対応していましたが、泣いても「え?泣いてたの?全然聞こえなかった」と言ってくれた家族には感謝です。

 

ついでに、4ヶ月頃に息子と再度実家へ泊まりに行った時はこの夜間に誰かが起きている現象が逆に迷惑だったのは言うまでもありません。笑

母は呑気に痛み止め飲みながらスマホ三昧

息子の生活はざっとこんな感じに書きまして、私は何してたかというと、

妊婦の時にこのブログを開始したのに、一向にまとめられず出産してから妊娠中のまとめを書いたり。笑

息子の写真を雑コラして夫に送りつけたり。

これは初めて作ったやつです。切り抜きが今よりもっと雑で笑う。

ひたすら息子の寝顔写真ばっかり撮ったり。

マジで新生児期の写真、寝顔率高し。寝てることが多いのはもちろんですが、寝顔だけじゃなくて起きてる時の写真や動画も残しておきたかったなあと今になって思います。

基本的に息子が寝てる間はひたすらスマホいじってました。夫と連絡をとる他、Instagramを徘徊したり、息子の気になったところを検索したり。

俗に言う検索魔ってやつですね。初めての育児で知らないことだらけ、医療は習ったが育児は習ってない!なので、心配になったらすぐ調べる、調べて余計心配になるを繰り返すこともありました。もう少し余裕持って育児ができればいいのに。あ、今もか。

体の方は相変わらず裂傷部が痛すぎて、フリスクの如く痛み止めをぼりぼり飲んでいました。嘘です。1日3回です。

あとは、産後9日目くらいに子宮復古不全で多量の出血をしたので、子宮収縮止血剤も服用していました。これは2週間分だけ。その後も悪露は続いていましたが500円玉以上の量が出ることはありませんでした。

体重は緩やかに減少していましたが、避妊時+10kgのままで経過。脂肪を蓄えた重い身体に加えて、膝や腰などの関節はバキバキ。寝不足でボロボロでしたが、産後ハイで日々を乗り切ってました。母の体、強し。

メンタル面では、思い返せば笑えるくらい些細なことで涙を流していました。テレビを観ていても、家族と会話していても、なんならご飯食べてる時も涙ボロボロ。笑

今だから笑えますけど、その時はホルモンに左右されて感情コントロールがなかなかできない状態でしたね。あと、ガルガルもありました。これは次の記事で書こうかなと思います。

 

 

こんな感じで、母子ともに里帰り中は過ごしていました。

感染症の影響で里帰りできない方もいるかと思いますが、家族関係や自宅環境が悪くなければ私は支援者がいる実家での育児をお勧めしたいと思います。

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