コロナウィルスで学ぶ人の行動【SNS・情報の影響力は大きい】

こんにちはTakapinです。

コロナウィルスがおさまることを知らず、猛威を振るっています。

私は、このコロナウィルスの混乱から学ぶことがあると考え、記事を書いています。

トイレットペーパー、ティッシュペーパーが店頭から消える

いまだ、コロナウィルスの猛威はおさまっていませんが、これまでに起きた出来事で、国民全員が影響を受けたこと。まずは、トイレットペーパー、ティッシュペーパーが無くなったことではないでしょうか。

事の発端は、SNSからのデマ。

トイレットペーパー、ティッシュペーパーは中国製なので、早く買わないと無くなるという、ツイートが拡散し、日本全国でトイレットペーパー、ティッシュペーパーを大量買いする人が続出。数日間、店頭からトイレットペーパー、ティッシュペーパーが消えました。

デマであることがわかり、数日でこの騒動はおさまりましたが、これによりいろいろなものが見えました。

SNSの影響力の大きさ、この危機的状況でも転売を行う人間がいることなどなど。

この出来事から学ばなければいけないのは、普段から災害等を想定し備えておくことではないでしょうか。

私は、東日本大震災をもろに受けた地域ですので、普段から定期的に災害グッズを見直しています。

私は災害グッズとして、シェルターという、災害時に役立つものが詰め込まれたバッグ（2人用）を準備しています。

楽天で20,000円ぐらいしましたが、自分では気づけないような便利グッズがたくさんありますし、かさばらないように工夫されたアイテムがたくさん入っていますので、これを準備しているだけで相当安心できます。

他にも、水、カンパン、ラジオ（電池も）の用意。缶詰、冷凍うどん、カップラーメン、トイレットペーパー、ティッシュペーパーは普段から多めにストックしているのですが、こちらも安心につながりますよ。

コロナウィルスは、まだまだ解決に至っていないが、今回の件で気づかされたのは、マスクの準備が足りないことだった。

私は、花粉症なので、マスクがないととても苦しい。目はかゆいし、鼻水やくしゃみが止まらず、何かに集中するのが難しい状態となっている。コロナウィルスと花粉症を比べるなとツッコミをうけそうだがるわけではないが、普段から多めに準備しておく必要があると改めて感じた。

マスクについては、安定供給の宣言も無く、いつになっても店頭に並ばない。

どうやら、私の地域では、仕事をしていないいような年配の方が、毎日開店前から店に並びマスクを手に入れているそうだ。必要以上に手に入れているかは定かではないが、そうなのであれば、遠慮してほしいところだ。

今回感じたのは、人は混乱していると、情報に流されやすいということ。

今回のデマは、トイレットペーパーや、ティッシュペーパーは中国製だから、無くなってしまうよという内容。

冷静に考えると、トイレットペーパーやティッシュペーパーは国産が多いのだが、ほかの人が買いに行ってるから買わないとなくなるのではという連鎖が起き、一時的に店頭から無くなってしまった。

SNS、情報の影響力の大きさが改めて分かった。

この件については、情報を冷静に判断しようとまとめたいところだが、冷静に判断したところで、大多数が奪い合ってしまうと、自分のところに回ってこなく、自分が窮地に立たされる恐れがある。

何が正解かは、難しいところだが、緊急時のデマや転売についての罰則を強化する必要があると感じた。

・普段から災害などを意識することの大切さ

・マスクや除菌グッズも備えておくことが大事

・緊急時にふざけ半分であっても、混乱する情報を流してはいけない

私の記事から、一人でも幸せになれる人がいればいいなと思っております。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

人生がより、楽しくなりますように。それでは！