Excelマクロ(VBA)は本当に効率的なのか メリット デメリット
今、私の会社では、Excelマクロが本当に効率的なのかどうか、意見が分かれている。ここで言うExcelマクロ=VBAを指している。いわゆる、プログラムで作るマクロのことです。マクロの記録は絶対に使うべきではないという意見です。
Excelマクロ(VBA)のメリット
- 単調な作業、繰り返し作業を効率化できる
- 誰でもボタンクリックで業務がこなせる
Excelマクロ(VBA)のデメリット
- マクロ作成者が居なくなったときに修正ができなく(難しく)なる
- officeバージョンアップに伴い、使えなくなった関数によって処理が止まる
Excelマクロ(VBA)を使ううえでのポイント
- 設計書、VBソース内のコメントをしっかり残すこと
- 重要な業務には使わない ※代替策を必ず用意する
- office365の波に乗った際に、複雑なマクロは動かせなくなることを覚悟する
Excelマクロ(VBA) 作成者・修正者の悲しみ
プログラムができる人は、VBAを下に見る傾向があり、そんなプログラムできてもしょうもないと馬鹿にされがち。
プログラムを知らない上司には、簡単にできるものだと思われ、あまり評価に値しない。
現場は、自分が楽になったことを上司や周りに報告しないため、仕事が楽になった、ラッキーくらいにしか思っていない。ゆえに、評価されない。
もっと、VBAマクロ作成者を評価してあげて欲しい。